税理士法人の値付けは高い

ひとり税理士として開業した林さんは、「会社勤めをしていたときと大きく変わった点は仕事の仕方だ」と書いています。
税理士講座の講師をしていた頃は、講師はもちろんひとりでおこないますが、教材作りや授業計画を立てたりは講師仲間で分担していたそうです。
教室運営、集客、会計業務などもそれぞれが協力し合っておこなっていました。
税理士法人に勤めていたときも、1つの会社に対して税理士、シニアスタッフ、マネージャーで担当するという感じでした。
ところがひとり税理士は、その全部を自分ひとりでこなさなければなりません。
集客の営業、値付け、請求書の作成発行、契約書の発行、お客さまへのサービス、会計など全部です。
そして、税理士法人時代の値付けは高いものだったと言います。
ジュニアスタッフは、1時間10,000円、シニアスタッフが20,000円、マネージャーが40,000円、税理士(パートナー)が100,000円で、高いように思いますが大きな組織は水準が高めなんだそうです。
その後に転職した証券会社ではもっと高かったそうで、自分のものの知らなさを思い知ったということなので驚きですね。